大丈夫に決まってる。


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「私が好きな人は、私なんかを好きにはならない」という言葉があって、すんなり落ちて納得出来てしまう。

 

  その言葉がとくに偉い人の言葉でもなければ、科学的根拠がある訳でもない。だけど本当にそんな気がして悲しくなった。

 

すこし、ズレているんだ。一時の憧れみたいな「すき」が前提の言葉じゃない?まるで初対面みたい。そんな初対面の一目惚れが真実の愛と同義語なわけが無い。

 

せめて私を好きでいてくれる人には、すんなり私も好きだと言えるくらい素敵なところを見つけて、一緒に笑って、たくさん話して、最高の友達になろうというマインドでいたいのだ。好きなんです!興味があります!という段階で相手にもされないなんて悲しい思いを同じ人間にさせてたまるか。と。

 

私は何も偉くないけど、わたしをより私を愛している人なんてきっといないの。だから偉そうに聞こえるかもしれないけど、「私のほんとうに大切な人は、私に興味をもって突然現れ、私に向き合って一緒に笑ってくれる人」が正しいのだと唱える。

 

もちろん、私なんかを好きにはならない人にも、私に向き合って一緒に笑ってくれる人にも、人間として善悪が分かれる。それは心配しなくてもちゃんと分かるように、付き合わなければならない。

 

あまり、私の好きな気持ちと大切にするべき存在を同じ感情として扱っては行けないという話を、私に、言い聞かせてあげて、今日は希望いっぱいの夢で眠ろう。